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ののハッチー
てぃーだブログ › いとせんがなし › のの茶房92 いい絵本ミッケ!!

2018年08月12日

のの茶房92 いい絵本ミッケ!!

本部町立図書館で「しろませいゆう読み聞かせ会」がありました。
そこで、いい話といい絵本見つけました。
のの茶房92 いい絵本ミッケ!!
「へっぴりあねさがよめにきて」という東北地方につたわる民話があります。司書時代このんで読み聞かていました。
わらい、があるから。へをすることは自然、自然にいきていれば、こんなにいいこと、しかも、みんながいいおもいをするんだな、という思いをいだきながら読んでいた。せれでもひとまえで屁をするのは恥ずかしんだよねぇ~、といいあいながら読んだ。
「まんぐーすーのプーヒャー」の絵本は、登場人物にアイディンティーがある。人目を気にするマングースーという設定に、このへんにたくさんいる人間たちが垣間見えて、おもわずクスッとなる絵本。「プーヒャー」というマングースーの名前が「しまくうとぅば」なので、ユーモア性は高まる。
他府県から移住してきたTさんに展示会場で、「しまくとぅばの登場人物はどうでしょうか?テーマにつながっていますが理解できますか?」とののさんは気になっていた部分をたずねた。「いやいや、言葉のゴロ、リズムがいいし、楽しく読める。テーマもよく伝わります」と話していた。
きっと、せいゆうさんの作品には「ことだま」みたいな力が編み込まれているんでしょう。新聞掲載シリーズをほとんど読破したが、ののさんはそう感じていた。だから他府県のTさんの感想は「そうですよね」と嬉しく相づちをうてた。

★来年の「慰霊の日」の読み聞かせ、中学年に計画したい絵本。
「おおさまの おしろ」
しろまさんが、「リアルな戦争の絵本は、ぼくこわくてみれなかった」「でも戦争のことについては、どうしても伝えないといけないと考えている」そういう思いから作った、と話していた。司書時代「先生戦争の写真また掲示するの?」「あんまり写真展みたくない」と生徒からストレートな訴えを聞いて、工夫した経験がある。この絵本があの時代に見つかっていたらきっと使っていたと思う。メッセージがおおきくて深いので、低学年から高学年までの読み聞かせ工夫ができそう。サインももらいました。しろまさんありがとうございました。のの茶房92 いい絵本ミッケ!!

のの茶房92 いい絵本ミッケ!!



Posted by ののハッチー at 16:36│Comments(0)
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